消滅型有機残渣処理システム KID
Made in Japan
有機物を消滅させるより廃棄コストの心配は必要ありません
産業廃棄物を排出している企業のイメージアップに繋がります
市町村でお困りの生物排出物の処理にも効果的です
撹拌機製造元:株式会社アオスフィールド
KIDの処理経過動画
築地市場内にてトウモロコシを丸ごと消滅処理
処理中
処理後
KIDの仕組み
1.分解できるものは炭酸ガスと水蒸気などに分解されて排出されます
2.処理能力が優れているため、下水への放流は必要ありません
3.ステンレスの多用により丈夫で安全性に優れ、取扱も簡単です
4.騒音や振動や悪臭を抑えたシステムです

製品概要「KID-1000の場合」
1日の処理能力 | 1000kg 決められた生ゴミや有機残渣を消滅させます |
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撹拌機寸法 | 幅240cm 長さ605cm 高さ250cm サイズ変更可能 |
撹拌機総重量 | 8.8トン以上15トン以下 菌床+投入ゴミ含む |
臭気対策 | フィルター式脱臭装置 |
電源 | 三相200V(50Hz・60Hz) |
使用電力 | 18.5kw/h |
設置場所 | 屋内使用 |

二酸化炭素排出量の比較
生ゴミ(汚泥を含む)1トン処理時に排出される二酸化炭素量
焼却システムの場合
焼却燃料からの排出量 | 1979.0kg |
全国通運連盟資料より |
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運搬時排出量 | 15.9kg |
省エネルギーセンター資料 |
生ゴミ自身からの排出量 | 56.4kg |
早稲田大学大学院資料より |
合計排出量 2051.3kg |
KIDの場合
焼却燃料からの排出量 | 0kg |
全国通運連盟資料より |
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消費電力からの排出量 | 143.0kg |
東京電力資料より |
微生物分解時の排出量 | 18.0kg |
早稲田大学大学院資料より |
合計排出量 161.0kg |
上記のように、生ゴミ1トン処理時の二酸化炭素排出量を比較した場合、KIDで処理したほうが二酸化炭素の排出量は圧倒的に少なく、二酸化炭素排出量削減に適しており、地球温暖化防止に大きく貢献することが明白です。
KIDの場合、焼却しないので直接ダイオキシンを発生させることはありません。
ダイオキシンゼロを実現しています。
導入までの流れ




